Songbird Dulcimers社(以下《Songbird》)の中堅機種『Phoebe Chromatic』をご紹介します。


【Songbird Phoebe Chromatic 17/16/8】

《Songbird》はシカゴからおよそ250km、アイオワ州マスカティンというミシシッピ川のそばにあります。
オーナーのクリス・フォス:Chris Foss さんと奥様のメラニー・フォス:Melanie Foss さんの二人で経営しているハンマーダルシマー工房です。


《Songbird》のハンマーダルシマー製作におけるポリシーは明確です。
すなわち「虚飾を排した合理的な設計で作られた良い音色のハンマーダルシマーをリーズナブルな価格で提供し、世界中の人々に音楽を楽しんでもらい続ける」というものです。
大手ハンマーダルシマーメーカーの半額以下程度の価格となっており、入門者・ビギナーにもありがたい価格設定です。


この度お客様のご注文依頼を受け、『Phoebe Chromatic 17/16/8』 というモデルを取り寄せました。
4オクターブの音域をカバーする、かなり大きなハンマーダルシマーです。

【ブリッジ上のナットのロッドはずいぶん太めです。丁寧にビビりどめのフェルトが着いています。】

今回のオーダーではカラーは基本のナチュラル(クリアー塗装)ですが、有料オプションでブラウン(焦げ茶)やアートフィニッシュも選ぶことができます。
他にもダンパー装着、エレクトリックピックアップ内蔵もオプション可能となっています。

【エクストラブリッジは左側で、エクストラブリッジの弦のチューニングも左側。
回し方もエクストラ部分のみ通常と逆回しの反時計方向に回すと高くなる設定です。】

音色は深い低音からきらびやかな高音まで表現でき、強く叩いてもジャムりません。

サウンドホールは《Songbird》特有の五角形のホールが2箇所、強い個性を放っています。
通常ハンマーダルシマーのサウンドホールにはロゼッタ(飾り)がつくのですが、Chrisはロゼッタは音的には何のメリットもない、ないほうが良いと考えており、同社の全製品ともロゼッタは付きません。

全体を通して完成度が高く、たいへんコストパフォーマンスの高いダルシマーです。

【Songbirdのシンボル、五角形のサウンドホール】
【右下にSongbirdブランドが焼印されています】

付属のソフトケースはスタンダードなケースですが、ハンマーダルシマー・スタンドを入れるスペースはありません。
ケースの外側に乗せてスタンドを運ぶことになります。

【付属のソフトケース】

これからハンマーダルシマーを始めようという方にとってはまさにお勧めできるモデルで、長く演奏をお楽しみいただけることでしょう。


次回入荷予定:2020年9月末頃、通常納期は現地在庫があれば1ヶ月、新規製作の場合でも3ヶ月程度です。

※2020年9月現在新型コロナウィルスの影響で国際物流が滞っており、通常の納期より大幅に遅延する可能性があります。

【Phoebe Chromaticのチューニングチャート 左下の最低音Dは迫力あります。】

スペック表

寸法底辺107cm
奥行き48cm
コース 17/16/8
重量7.8kg
材質サウンドボード/バックボードバルチック・バーチ(樺)合板
エンドレールチェリー
ピンブロックハードメイプル
ブリッジウォールナット
付属品ソフトケース
ハンマー1セット
チューニングレンチ
スタンド
価格126,000円
(税込・送料別)

デモ演奏です。

お問い合わせはこちらのリンクからお気軽にどうぞ

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